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【高1生】英語は今から対策を始めないと間に合わない【2024共通テスト英語R】

  • 執筆者の写真: OWNSTUDY 個別指導
    OWNSTUDY 個別指導
  • 2024年1月24日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。個別指導OWNSTUDYの佐々木です。


今回は、高校英語のお話をします。


1/13(土)に行われました、大学入試共通テスト、


わたしは大学受験指導は英語が一番の専門なので、早速問題を見てみましたが、やはり難易度は高い。


まず、英単語。わたしの推測では岩手県で共通テストを受験する高校生(現役生)の7割以上は、共通テストに必要な英単語のほとんどを覚えきれないまま受験に挑んでいると思います。


英単語暗記で挫折する高校生は非常に多いので、わたしの指導では全生徒英単語の覚え方から指導します。


今回も、英単語帳をかなりややり込んでいないとわからないような単語ばかりでした。


また、長文の読解も難易度は高かったです。


単語ひとつひとつは知っているけれど、文章になったときにどう読み取っていいかわからない、というような難易度の高い英文も多く見受けられました。


これに関しては、学校ではほとんど習わないけれど、塾の指導では絶対に行う『英文解釈』をしっかり練習しているかどうかによって読みやすさが大きく変わったと思います。


※英語は、入塾時期が遅くなるとこの英文解釈の練習が間に合わなくなるので、60点以上を取りにくくなります。


また、全体的に文量が多くなり、長文を読むスピードがさらに要求されました。


共通テストの英語は、もはや学校の勉強だけでどうにかなる域を超えているように感じます。


毎年、4月頃に入塾する高3生を指導すると、岩手県で言う、盛岡一高の中位層以下の生徒は、文法からやり直しで指導という判断になります。


学校での勉強が受験で使えるレベルに達していないのです。


そうなると大変。夏までに超特急で基礎を完成させることを目指すのですが、大体は9月頃までかかります。そこから長文に入るも、苦戦して思うように点が取れない。


うまくいけば、共テ7割くらいまで届くけれど、現実は良くて6割、多くの人が5割以下の点数で落ち着き、結局は志望校を2ランクぐらい下げて出願、となるケースが多いです。


しかし、高1生であれば、今からでも十分間に合います。高2生でも雪が降っている時期からはじめるならばなんとかなる確率は高いです。


共通テストは、難化が止まりません。

後悔する前に、早めに行動を始めることをおすすめします。

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