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『集中できる環境』を定義する

  • 執筆者の写真: OWNSTUDY 個別指導
    OWNSTUDY 個別指導
  • 2024年9月2日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。個別指導OWNSTUDYの佐々木です。


今回は、勉強に集中できる環境とはどのような環境なのかについてお話しします。



わたしは「現代の中学生・高校生の9割が自宅で集中して勉強することができない」とよく言っています。


なぜなら、スマホ、ゲーム、テレビのみならず、ベッド、冷蔵庫、ペット、兄弟姉妹など、あらゆるものが集中して勉強することを妨げる『誘惑』になってしまうからです。


しかし、それでも自宅で勉強できると主張する人がいるでしょう。


そこで今回は、塾講師の視点で、集中できる学習環境の基準をお話ししたいと思います。



結論から言いますと、


受験生は、1日8時間勉強に集中できる


非受験生は、1日4時間勉強に集中できる


学習環境であるならば、それは集中できる学習環境であると言っても良いと思います。


つまり、受験生が1日4時間勉強したらスマホ誘惑に負けてしまうというようなら、そこは勉強に集中できる環境とは言えないということです。



わたしは、『勉強は環境である』と考えます。


大人であっても子どもであっても誘惑が近くにあればそれにあらがうことはできません。


現代において、スマホなどの誘惑から解放されて、長時間集中して学習できる環境は非常に限られています。


また、多忙を極める現代社会で、大人になってから中学生・高校生と同じように勉強することは相当厳しいのが現状です。


大人になり就職してからも勉強続ける日本人は全体の約4%、時間にして平均週7分、と言われています。


相当な無理をしないと大人になってから学生時代の遅れを取り戻すことはできません。



中学生〜高校生の勉強は『人生の駆動力』。


この時期にどれほど頑張れるかで、今後の人生の推進力が大きく左右されます。


この時期に、誘惑のない環境で目の前の勉強のみに集中できる経験は、それだけで現代社会においては希少な経験になります。



中学生・高校生が頑張りたいだけ頑張れる場所。


そのような希少な場を地域に提供したい。


それが、個別指導OWNSTUDYです。


個別指導OWNSTUDYは、集中して学べる学習環境を求めるご家庭、子供の勉強をしっかり見てくれる指導者を求めるご家庭からご支持をいただいております。


全塾生が開校時間〜閉校時間まで集中して学べる環境。


そして、生徒以上に成長を続ける先生(塾長 佐々木)のチカラ。


滝沢市巣子にこういう環境がありますので、もしお子さまが、本気で勉強を頑張りたいと思っているのに、いつも誘惑に負けてしまって自己嫌悪に陥っているという場合は、お気軽にご相談ください。


放課後、学校帰りにそのまま塾へ行き、閉校時間まで集中して自分の課題に取り組む。


もちろん、勉強だけが人生ではありませんが、勉強を頑張ることで手に入れられる未来は、自己の頑張りがそのまま反映されやす、安定性のある未来に繋がりやすいです。



こんを詰めて嫌々勉強する必要はありません。


毎日歯磨きをするように、お子様の習慣の一部として勉強が日常的に肩のチカラを抜いて、あたりまえのようにできる環境として、学習塾という選択肢がある、というお話でした。



それでは、また次の記事をよろしくお願いします。

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