記述系問題は書けたら8割OKな理由
- 5月19日
- 読了時間: 4分
2026年5月。中学生は1学期期末テストが中総体直後ということもあり直前の勉強量の負担を減らすために2週間分先取りくらいの予習ペースで勉強を進め、高校生は入試対策の基礎固めで英単語を覚えたり数学の復習をし、また英検を受ける人は要約問題や自由英作文の添削や語彙力・読解力・リスニング力の練習を行っています。
今回はそのなかでも記述問題に関するお話。
『記述系問題は書けたら8割OKな理由』というテーマでお話しします。
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記述問題を最初からあきらめてしまう生徒が多い
主に中学生ですが、国語の記述、数学の連立方程式・証明問題、英語の自由英作文、理科と社会の記述問題で最初から空欄にしてしまう生徒は非常に多いと感じています。
高校生もボリューミーな国語の記述問題や英語の自由英作文で臆してしまうことが多いです。
様子を見ていると、多くの生徒が最初からそういう難しいと感じる問題には問題文を読む前から手をつけないつもりでいる場合が多いと感じます。
勉強が苦手な生徒ほど間違うことや自分ができないことを先生に知られることを恐れます。
しかし、記述問題は入試では100%出題され、これを解かないことには60点以上は見込めません。
なぜ記述問題に取り組まないのか
それは単純に難しいから。
この難しいとは、何を書いたらよいかわからないということだと思います。
確かに、記述問題に答える際には答え方の型というものが存在します。
そういうものを自分の勉強でうまく習得できなかったのでしょう。
どうすれば記述問題を解けるようになるのか
① 記述問題はとにかく書けたら勝ちと思って取り組む
記述問題を解けるようになる最大のハードルは、でたらめでもいいからとにかく書くということができるかどうかです。
一定数、何を言って励ましても、1文字も書かない生徒がいます。
こういう生徒は記述問題の練習の土俵にも立てていないので時間がかかります。
とにかく書く。書けたら勝ち。ものすごく褒める。書けただけで良しとする。
指導者側はそういうマインドで指導しなければならないし、学習者自身もそう割り切る必要があります。
② 添削を受ける・記述問題の解き方を教わる
記述問題は書けたらその時点で気持ちは80点!!と思っていただいて結構です。
それくらい、まずは書き始めるということが大切です。
あとは、残りの20点分の質を高めると思って勉強していきます。
塾に通っていて先生から添削を受けられるなら添削を受けます。がむしゃらに書いたつもりでも、実はかなりおしいことを書いていたということも少なくありません。
どこをどうしていれば正しい解答になったのか、添削を通じてその思考の道筋を確認していきます。
(使いこなせる自信がある人はAIに添削してもらってもいいかもしれませんね)
また、記述問題の解き方を教わることも大事な勉強です。
たとえば、自由英作文なら、中学生なら主張+理由、高校生なら序論+本論+結論の順番で書きましょうということや、字数が足りなくなったら具体的なエピソードや具体的な話を書くと字数が増えやすい、などいろいろと技があったりします。
そういうのを学ぶと、記述問題の解答の質というのは上がりやすくなります。
記述問題は練習が命
記述問題は、勉強のセンスがある生徒、自分が得意な科目であればはじめからできてしまう場合もありますが、ほとんどが練習によって学ぶ中で質をあげていくような勉強が必要です。
どういう書き方のフォーマットで、どういうことを意識しながら取り組むのか、どこでミスりやすいのかなど、そういう積み重ねで上達していきます。
そのための第一歩は、とにかく書くこと。
そしてそこから添削をうけて、一歩ずつ修正していくことです。
記述問題は書けたら8割勝ちです。
8割です!80点です!
なので、記述問題をできるようにしたい人は、とにかく書くだけ書いて、あとは先生やAIの力を借りて反省してちょっとずつ良くしていきましょう。


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