言い訳させない環境
- OWNSTUDY 個別指導
- 2023年11月25日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
個別指導OWNSTUDY塾長の佐々木です。
今回は、勉強における『環境』の話をしたいと思います。
勉強において、環境はどれくらい重要なのだろうか。
塾講師の立場で多くの生徒を指導してきた観点から言うと、“ほとんどの人は『環境』に
よって最高到達点が決まる”、というのがわたしの考えです。
それが顕著に現れるのが『地方格差』です。県同士であれば、より栄えている県の方がトップ層が厚い。同じ県の中でも、県庁所在地に近いほどトップ層が厚くなります。
近くに大きな大学がある、学習塾がたくさんある、地域的に勉強を頑張る文化が醸成されている、まわりの人の志が高い、トップ層へ到達するノウハウがある、そもそもトップ層があるという存在を知っている。
環境が違うということは、『機会の格差』であり『情報の格差』でもあります。
では、当塾のある"滝二中学区"はどうだろうか。
『機会の格差』という観点で言うと、盛岡市に近いという立地から中学生に関してはそんなに悪くないように思います。ただし、高校生に関しては県外の都市圏とは圧倒的に
格差があるように感じます。盛岡圏で高校生にまともに対応できる講師がいる学習塾はかなり少ないように感じます。少なくとも、対面形式の個別指導は壊滅的だと感じます。
『情報の格差』はどうか。こちらはかなり壊滅的であると感じます。
例えば、盛岡一高と盛岡三高の差の見積もり、成績を上げるための勉強量の水準、塾に行くべきかどうかの判断、いつまでに塾に行くべきか、などが挙げられます。
まず、滝二中はなぜか異様に盛岡三高に進学したがる生徒が多いのですが、大学進学を考えるなら盛岡一高の一択です。強い部活に入るためなどの理由ならわかりますが、大学進学を目指すことのみを理由としているのに、盛岡三高を第一志望にする意味がわかりません。
おそらく、自分の学力では盛岡一高に合格できないと思っているのかもしれません。
しかし、わたしの指導経験上、学年トップ30までは、1年間で盛岡一高のボーダーに到達できます。
また、学年トップ80くらいまでは、1年間で盛岡北高のボーダーまで到達できます。
情報を知らないと、自身の可能性を極端に狭めることになります。
頑張りたいと思っても、その機会を得られる環境がないと、思うように頑張れません。
当塾は、そんな滝二中学区の状況を打破すべく開校しました。
近くに個別指導OWNSTUDYがあるのに、その絶好の環境を利用しないで受験に失敗したのなら、それはもう言い訳は聞きません。
なぜならば、受験に成功できる環境が近くにあるのだから。それを求めなかったあなたが悪いという話になります。
当塾は塾長ワンオペの個別指導塾なので、指導できる人数には限りがあります。
ワンオペで中高両方の個別指導をすると言えるレベルの塾長も正直貴重だと思います。 わたしは、滝二中学区の生徒に言い訳させません。
全国レベルに匹敵する学習環境で、しっかり結果を出していきます。
それでは、次の記事もよろしくお願いします。
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