定期テストではなく受験を目指して勉強すべき理由
- OWNSTUDY 個別指導
- 2023年10月15日
- 読了時間: 3分
こんにちは。個別指導OWNSTUDYの佐々木です。
今回は、なぜ個別指導OWNSTUDYは定期テスト対策ではなく、受験対策を謳っているのかについてお話しします。
早速ですが、理由はとても簡単です。
『受験対策に焦点を当てた方が良いことが多いから』です。
では、はじめに定期テスト対策に焦点をあてる勉強のメリットとデメリットを話します。
定期テスト対策に焦点を当てる、中学生の場合は内申点で高得点を狙えること、高校生なら推薦入試の資格を手に入れることができるかもしれない点にあります。
高校入試は、年度によって変わりますが、岩手県の高校入試は、筆記テスト500点満点+内申点440点満点の合計点で合否が決まります。
内申点は、1年生から3年生までの評定1〜5で決まるため、半ば定期テストの点数で決まると言っても過言ではありません。
この点数を取りにいけるのは、大きなメリットと言えそうです。
また、大学入試の推薦入試は、受験資格が単純に1回増える、とてもお得な制度です。
国公立大の1番早い入試形式では、12月には合格してしまうなんてこともあります。
この受験資格に、評定の平均がいくつ以上と制限がある大学がありますので、その点では有利になります。
次にデメリットの話をします。
デメリットは学力があまり伸びないことに尽きます。
定期テスト対策を軸にすると、定期テストは求められる学力到達点がかなり低く、暗記に偏った特殊なテストになりがちなので、汎用的な学力が身につきにくいです。
当然、入試レベルの問題も全然解けません。
わたしが塾講師をはじめてから、わたしが生徒を指導する生徒は、必ず受験対策基準の学力を目指して指導をしていますが、たまに他の先生が定期テスト対策基準で指導している生徒を受け持つこともありました。
そのときは、あまりの問題のできなさに、驚愕しました。それも1人どころに話ではありません。多くの生徒が、受験レベルでは簡単な問題を解くのにも一苦労でした。
日頃から高いレベルで、どんな問題にでも通用する学力を身につけるためには、受験対策基準で勉強をする方が、学力が上がりやすいのです。
また、大学入試の一般入試では、定期テストの点数や評定は一切評価項目に入っていないので、一般入試で大学を狙っている人にとっては、定期テストは正直全く関係ありません。
◯
中1〜2や高1〜2のときから受験対策基準で勉強をすることで、より高いレベルまで到達できるという点で、当塾は受験対策の塾を謳っているのです。
でも、それって難しいんじゃないの?自分には難しいんじゃないの?と思うかもしれませんが、大丈夫です。
現状がどんな学力の人でも、当塾を頼ってきてくれた人を誰一人として見捨てないために、個別指導OWNSTUDYは完全1対1個別指導の形式を採用しているのです。
これが、もし集団授業だったり、1対2〜6の個別指導だったら、ちょっとムリかもという人がいたかもしれませんが、完全1対1個別指導なので、そこは安心してほしいです。
どなたでも、しっかりと学力をあげていくことができます。
ただし、それなりの期間は必要ですので、入試までに時間切れにならないように、勉強が苦手だなという自覚がある人でしたら、受験学年になる前に当塾へご相談いただければと思います。
もちろん、高校生の方もです。
今、どの高校でどんな学力でも、1年〜2年本気で勉強すれば国公立大に入れる学力まで上げていけますので、勉強を頑張って人生を変えたいという野望を持っている方は、お気軽にご相談ください。
それでは、ここまでありがとうございました。
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