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【中学生】塾で点数が上がるのに必要な期間ランキング【個別指導OWNSTUDYの場合】

  • 執筆者の写真: OWNSTUDY 個別指導
    OWNSTUDY 個別指導
  • 2024年1月9日
  • 読了時間: 5分

こんにちは。個別指導OWNSTUDYの佐々木です。


今回は、塾で点数が上がるのに必要な期間をランキング形式で書いていこうと思います。


あくまでも、わたしが指導した場合ですので、その点はご了承いただければと思います。



まず、点数が上がるとはどういう状況かということを確認したいと思います。


個別指導OWNSTUDYが定義する『点数が上がる』とは、


①定期テストで85点以上安定

②実力テストで80点以上安定


の2点を指します。


え!?そんなに高い基準なの!?

うちの子では無理じゃないか?


と思うかもしれませんが、わたしの指導経験上、上記の点数までなら、塾の指導の下に勉強できれば誰でも取れます。


塾の指導でこの点数までたどり着いていない人は、シンプルに勉強時間が少ないだけの場合がほとんどですので、逆に言えば、勉強時間さえ十分に取れていれば、当塾の指導でこの点数帯まで到達させてあげられます。



個別指導OWNSTUDYの指導ではこの期間で点数を伸ばせる!という科目をランキング形式で見ていきます。


1位 社会 1〜2ヶ月


【解説】

 第1位は社会です。

 社会は勉強すればした分だけ上がる科目です。苦手な場合でも授業をすれば比較的すんなり理解できる場合が多いのも特徴です。

 当塾の指導では、社会は全員90点を安定して取れるように指導します。

 塾長の佐々木が、秋田の大手個別指導塾に勤務していた頃に、6年連続で中3社会の入試講座を担当していたこともあり、社会の入試対策にはかなり精通していることも特徴です。


2位 理科 3ヶ月


【解説】

 第2位は理科です。

 理科も比較的勉強した分だけ素直に点数が上がってくれる科目です。

 まず優先して勉強すべきは、生物・地学分野。この2分野は社会と同じく暗記中心なので、勉強した分だけ素直に点数が上がってくれます。理解するのが大変な分野もありますが、塾の指導でカバーすることで勉強の壁を乗り越えることができます。

 少し苦戦するのが物理・化学分野。こちらは暗記に加えて計算問題がありますので、実力テストの点数が75点を越えるようになったら、本格的に訓練をしていきます。計算問題ができるようになってくると、実力テスト90点越えが見えてきます。

 塾長の佐々木は、大学時代はずっと物理・化学系の専門だったので、難易度の高い物理・化学分野の質問対応に強いことも特徴です。


3位 国語 1ヶ月〜???


【解説】

 第3位は国語です。我々は日本人なので、勉強しなくてもある程度点数が取れてしまうのが国語です。

 しかし、国語は日常生活とは少し違う能力が必要なので、まったく勉強していないと50点前後に落ち着きがちな科目です。

 当塾では、問題の設問形式に合わせて、どのように考えながら答えを出していくかということを指導していきます。

 解き方を教えてどのくらいの早さでできるようになるかはお子様によりますが、大人と対等にコミュニケーションを取れる程度の日本語力があれば、指導を始めて1ヶ月少々で点数が50点台から80点台まで点数が伸びることもあります。

 ※2023年度冬期講習で国語を受講した指導した中3生が、実際に約1ヶ月で上記のような伸び方をしました。

 ただし、理科社会のように確実この時期までにできるようになるという断言はできませんので、順位は3位とさせていただきます。


4位 数学 3ヶ月〜9ヶ月


【解説】

 第4位は数学です。

 数学は入塾時点でどこまでできているのかによって、結果が出るまでに大きく違いがでてしまう科目です。

 特に、四則演算がスムーズにできないお子様の場合は計算練習からしなければならないので、相当時間がかかります。

 ただし、確率と図形など、単元ごとのつながりがないあまり分野もあったり、岩手県の入試では基本的な問題が多く出題されるなど、実力テストで80点までならそこまで難しくはありませんので、特急で指導した場合は3ヶ月程度で結果を出すことも可能だと考えます。

 ただし、90点以上はぐーんと難易度が上がるので、そこまで目指すならば1年程度は対策期間がほしいところです。


第5位 英語 6ヶ月〜1年


【解説】

 第5位は英語です。

 英語は究極の積み上げ型科目です。

 英単語と英文法の知識をある程度身につけないと、テスト問題のメインである英語長文がまったく解けないという科目です。

 英語に自信があるという生徒でも、塾の基準で見ると、99%の生徒が最初からやり直しになります。

 ただし、英語は一度身につくと点数がかなり安定する科目でもあります。

 塾長の佐々木は、実は英語指導に1番精通しています。秋田の大手個別指導塾の頃は、担当授業の90%以上が英語でしたので、英語が苦手だった生徒の点数を上げてきた経験はピカイチです。

 期間はかかりますが、時間をかけてしっかり勉強すれば、確実に身につく科目です。

 テクニックに頼らずに、英文を正面から読んで真っ当に高得点を取る指導方針ですので、生涯使える英語力が身につくこともポイントです

 第5位ですが、当塾で受講するなら1番英語がおすすめです。



いかがでしたでしょうか。


以上の期間はあくまでも目安であり、お子様が勉強をもっと頑張れば、お子様が伸びるまでの期間を短くすることも十分に可能です。


塾に行こうかどうか悩んで、どうしようもなくなってから塾に来たいただくのも良いですが、できれば悩んでいるときに一度塾にいていただいた方が合格率はぐんと上がります。


わたしの指導経験上、中3生の通塾開始時期が1ヶ月遅れると、お子様の点数が20点ずつ減っていくと思っていただいても過言ではありません。


特に中学生の場合は、保護者様主導でお子様を導いていかないと、お子様からはなかなか行動しませんので、お子様の勉強が少しでも怪しいかもと思った段階で当塾にご相談いただければ幸いです。


それでは、次の記事もよろしくお願いします。

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