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【お子様を守る】こんな塾講師はアウト【コンプライアンス】

  • 執筆者の写真: OWNSTUDY 個別指導
    OWNSTUDY 個別指導
  • 4月11日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。個別指導OWNSTUDYの佐々木です。


今回は、『【お子様を守る】こんな塾講師はアウト【コンプライアンス】』というテーマでお話しします。


私は、秋田市の大手個別指導塾の本校に在籍していた6年間に、大手塾コンプライアンス研修を6年間受けておりました。


そこで学んだ知見と、塾講師としての道徳観・倫理観から、塾講師がお子様に絶対してはいけない行為についてお話しします。


ここから書くことは、わたし自身も厳しく注意および厳守していることです。


ここ最近、塾講師による生徒への犯罪が後を絶ちません。


同業者としては非常に迷惑ですし、1秒たりとも同一視されたくもありません。


以下に書く事項はすべて一発退場ものの禁止事項です。


このようなことがないのが1番ですが、もしお子様が塾講師から当該行為を受けたと判断された場合は、遠慮なく警察へご相談ください。



以下は、わたしが大手個別塾時代に学んだコンプライアンス研修が出典です。


わたし自身も現在まで強固に厳守していますし、これからもより強固に厳守すべきことです。


今回は塾講師が行ったら1発アウトな3項目について取り上げ、紹介します。


お子様を守るために、保護者の方も塾講師のNG項目を知っておいてほしいと思います。




① 生徒へのボディタッチNG



塾講師がお子様にボディタッチをすることは基本アウトです。


肩ポンポン、頭ポンポンレベルもダメです。


お子様側から触れてくる場合も、先生に触れないように注意・指導します(しつこい場合は保護者様に当日中にご連絡します)。


わたしは、フレミング左手の法則の指導など指導上どうしても手に触れる必要がある際は本人の許可を得て手の形を指導しますが、それ以外では絶対に生徒に触れることはありません。


握手もまず断ります。そのレベルで徹底しています。


塾で塾の先生から頻繁にボディタッチをされるというのは、塾講師としてはあり得ないですので、このことはぜひ知っておいてほしいと思います。



②塾講師とお子様が連絡先を交換することNG



これはスーパーアウトです。


塾講師は生徒と個人的に連絡先を交換してはいけません。


SNSでのやり取りもダメです。


これはどんな内容のやりとりでもアウトですので、もしお子様が塾講師と個人的に連絡を取っている場合はその塾および講師は完全にアウトです。


当塾は、お子様と直接連絡のやりとり際は、必ず当塾の公式LINEを使用しております。


内容は、欠席連絡・振替連絡・授業日程表の送付など塾に関するものだけに限定しており、プライベートなやり取りは一切行いません。

保護者の方にやりとりを確認していただいても大丈夫ですし、むしろ積極的に確認してほしいです。


もちろん先生のプライベートの連絡先は絶対に教えません。



③塾講師と塾以外で会うことNG


これもスーパーアウトです。


塾講師と生徒が塾以外で勉強を教えることは絶対にありません。


もしそういうことがあれば、それは100%クロです。


勉強以外でも一緒に遊びに行くなどもめちゃくちゃアウトです。


参考書選びに本屋というのもダメです。


お子様に許可を求められても絶対に許可をしてはいけませんし、お子様から許可を求められた時点で既にアウトですので、ご注意ください。





いかがでしょうか。


他にも、教育に携わるものとして、人として行ってはならないことも塾講師は絶対に行ってはなりません。


たとえば、法律違反、生徒への恫喝・暴言を行う、生徒の顔写真や個人情報を無断でSNSに投稿する、などもすべて一発アウトです。


お子様から塾の話を聞いて、ちょっとおかしいなと思ったらだいたいアウトですので、これらの塾講師のNG事項を念頭に置き、お子様の通塾の安全をよく見守ってほしいと思います。



それでは、次の記事もよろしくお願いいたします。

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