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【閑話】小学生も通塾可能だが積極的に宣伝しない理由

  • 執筆者の写真: OWNSTUDY 個別指導
    OWNSTUDY 個別指導
  • 2月18日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。個別指導OWNSTUDYの佐々木です。


今回は、当塾が「小学生も通塾可能だが積極的に宣伝しない理由」についてお話しします。



個別指導OWNSTUDYは、中学生と高校生を中心とした学習塾ですが、いちおう小学生も通塾OKですよ、ということにしています。


しかし、それを大きく宣伝することはしませんし、少なくとも令和7年度はやりません。


その理由は主に2つです。



① 近くに「くもん」と「学研教室」があるため、まずはそちらに行ってほしい。



② 中学生と高校生がメインな都合上、小学生は令和7年度は多くても3人程度しか受け入れられない。



①に関しては、これは本当に思っています。


わたしは、ある程度勉強ができる子であれば、小学生まではくもんや学研教室で申し分のない学力が身に付くと思っています。


プリント学習である都合上、勉強が苦手すぎる子には向かないとは思いますが、勉強に苦手意識のない子であればプリント学習で正直力はつくと思います。


では、なぜくもんや学研教室のある中で当塾が小学生への門戸を開いているかというと、プリント学習が合わない子に個別指導を受けられる場所を作りたいと思ったからです。


お子様の性格によって、プリント学習が合わないことがあります。


そのときの選択肢として、くもんや学研では受けることのできない、個別指導、という選択肢を地域に作っておくことが大切であるというふうに考えています。


②は、募集定員の問題です。


当塾は、塾長の佐々木が1人で個別指導式で指導を行う都合上、募集定員には限りがあります。


令和6年どは10月時点で募集定員が満員となり、一時生徒募集を停止させていただくことになりました。


もちろん、心苦しながら、ご入塾をお断りしたご家庭もあります。


中学生・高校生をメインターゲットとして塾を運営している都合上、やはり優先したいのは中学生・高校生となります。


小学生は、お子様をよく知る保護者様が個別指導が良いと判断されて当塾にご相談された場合と、お兄ちゃんお姉ちゃんが通っていて、兄弟姉妹で通塾したい、というケースで受け入れをしたいと考えております。



以上をまとめると、


① 小学生は、まずはくもんか学研教室に通ってほしい。

② 中学生以降からは個別指導OWNSTUDYに来てほしい。

③ただし、保護者から見て、プリント学習より個別指導の方が向いていると判断した場合や兄弟姉妹と一緒に通塾したい場合は当塾でも小学生を受け入れます。


という話です。



ちなみに、中学生と高校生を指導していると、小学生の間にこういう勉強をしておいてほしい、ということは結構見えてきます。


例えば、小学校生活を通してやってほしいことは『計算練習』です。


6年生であろうが、100マス計算レベルの簡単な問題でよいので、たくさん計算をしてほしいです。


また、小6の1月ごろからやってほしいのが、中1英語の先取りです。


特に、英文法と英単語の知識的な勉強と、文法と訳を理解した上での音読練習をしてほしいです。


実は、令和7年度から小学生向けに中学準備講座を行おうかとも考えましたが、先生が多忙すぎることが目に見えていますので、今年度は断念しました。


再来年度以降、機会と人手が確保できれば、本当に基本的な勉強のみを行う小学生向けの学習講座を開講してみたいと思っています。


それでは、次の記事もよろしくお願いいたします。


 
 
 

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