【中学英語】通塾を始めた時期が早いほど英語が武器になる【入試でいちばん難しい】
- 8月25日
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英語という科目の特殊性
岩手県の高校入試において、最も対策に時間がかかる科目が英語です。
数学・理科・社会は学習内容が比較的分野ごとに分断されている科目です。
そのため、1年生の内容を勉強すれば1年生内容の問題がちゃんと解けるようになり、その分だけそのまま点数があがります。
しかし、英語は1年生内容の勉強だけをしたところで入試の長文問題を解けるようにはなりません。
なぜならば、英語長文は1年生から3年生までで習ったことをすべて使って問題を解く必要があるからです。
英語は、1年生〜3年生までの内容をすべて勉強できてはじめて問題が解けるようになる科目と言えます。
(とはいえ、1年生内容、2年生内容…と学習が進むごとに内容を読みやすくはなっていきます。)
暗記の壁
英語の学習は、高校入試対策においては主に、英単語・英文法・英語長文・英作文・リスニングの5分野の学習が求められます。
そのうち、最も時間をかけて学習しなければならないのが英単語と英文法です。
英語は英単語がわからないとその時点でまったく問題が解けない科目です。
高校入試対策で覚えなければならない英単語は結構多くあります。
英語が苦手な生徒の多くはこの英単語暗記にとても苦戦します。
また、英単語を覚えたのちに、その英単語を英文法や英語長文に取り組む中で瞬時に思い出せなければなりません。
「なんかみたことあるけど、なんて意味だったっけ?」
という時期が英単語学習を始めるとしばらく続きます。
この時期を打破するのには3ヶ月〜半年近くかかることも少なくありません。
英語は言語ですので、馴染むまでにどうしても時間がかかってしまうのです。
長文問題の難化
数年前から高校入試の英語長文中に使われる語彙に難化の傾向が見られています。
高校初級程度の英単語、例えば、improve、express、develop、although、instead of 、などの英単語が高校入試レベルの長文中で散見されるようになりました。
また、分詞や関係代名詞の他に、使役動詞、仮定法なども長文中に使用されます。
これに伴い、数年前であれば12頃から始動すれば間に合っていた長文問題の練習期間が、遅くとも10〜11月頃に始動したい状況になっています。
がむしゃらに取り組んだ期間と学習量が英文法の納得を生む
中学生と高校生に英語を指導して10年近くになり、これまで350名ほどに英語を個別指導してきましたが、指導経験上、過去にわからないなりにも自分でたくさん英語を読んで英語の問題をいっぱい解いてきた生徒ほど、英語の授業の飲み込みが速く、点数が上がりやすいと感じています。
これは、自分でたくさん英語に触れた生徒ほど、塾の授業の説明を以前の学習における疑問と結びつけやすいためであると考えられます。
これまで英語の勉強をあまりやってこなかった生徒は、塾の授業でいくら説明しても疑問の腑落ち感が得られにくいため、点数を上げるまでにそれなりの期間を要してしまいます。
これまでの指導例ですと、英語が大の苦手だった生徒が人並みにまで点数を上げるのに、およそ2年近くかかっています。
逆に言えば、これくらい時間をかければ英語はできるようになります。
英語は長期的な視野で伸ばしたい科目です。
通塾を始めた時期が早いほど英語が武器になる
英語は最初こそ時間がかかりますが、時間をかけて基礎力が身につきさえすれば、ある時一気に点数が上がる科目です。
時間をかけて知識を積み上げていく科目ですので、ライバルに追いつかれにくく、一度点数が取れるようになれば点数が下がることはまずありませんし、入試においても他のライバルに対して明確な強みにできる科目です。
英語が苦手だけど入試で英語は捨てられないという場合は、0からでは夏から入塾ではまず間に合いませんので、少なくとも春には通塾を開始したいところです。


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