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【中学生】定期テスト対策の勉強内容と勉強時間のセオリー

9月15日
読了時間: 6分

更新日:9月25日

こんにちは。個別指導OWNSTUDYの佐々木です。


今回は、『定期テスト対策の勉強内容と勉強時間のセオリー』というテーマでお話しします。


*


定期テストの勉強内容


◾️優先度SSSランク


学校のワークを完璧にする


定期テスト対策でこれだけやるように指導するなら、とにかく学校のワークを完璧に仕上げることを指示します。


中学校の定期テストでは先生は『授業で教えたこと+ワークの内容』からテストを作ります。


また、授業で教えたことを問題にする際に、どうしてもワークの問題と似たり寄ったりになってしまうものです。


ゆえに、学校のワークを完璧にすることが定期テスト高得点の最短経路になります。


学校のワークを完璧にするというのは、『ワークの問題を全問何も見ず自力で瞬時に解答できる状態』のことを言います。


このような状態になるには、人によってはワーク2周でできるかもしれませんし、5周必要な人もいるかもしれません。


ワークの問題を全問解けるようにするためには、ワークの1周目を少なくともテスト本番の1週間前までには終えてなければなりません。


テスト1週間前を過ぎてからテスト勉強をはじめると、ワークが完璧にならないままテスト本番を迎えてしまうことになり、高得点が期待できません。


◾️優先度SSランク


学校のワーク以外で出題が予告されているものを完璧にする


定期テスト予想問題や先生がここから出すと予告しているプリントや教科書の問題があれば、これも完璧に答えられるように準備しておきたいです。


先生がここから出すと言っているものはないか、友達と念入りに確認したり、先生に直接確認しに行ったり、準備を怠らないようにしたいです。


◾️優先度Sランク


国語と英語は教科書の文章を分析しておく


国語の定期テストは、教科書の文章の内容をほぼ理解していないとすべての問題を解ききれないような問題数で出題されることが少なくありません。


そのため、テスト範囲になっている文章の内容の流れはほぼ覚えている状態でテストに挑みたいものです。


その際、先生が授業中に解説した部分、聞きなれない語彙、読み書きしにくい漢字も一緒に確認できると良いです。


英語は、テスト範囲の文章中に使われている単語の読み書き、文章の全文和訳はできるようにしておきたいです。


そして、90点以上を狙うなら全文英訳までできていると完璧です。


◾️優先度Aランク


テスト1週間前までにすべての単元の基本を理解しておく


自分が学校の授業で理解できているところとそうでないものをテスト1週間前までに区別しておくとテスト勉強の計画性が大きく向上します。


学校の授業で自分がうまく理解できなかった単元は、テスト1週間前までに塾の先生などに聞いておくと、テスト直前期の勉強では理解に時間を使わずに、ワークの問題を完璧にするところだけに頭を使えます。


もちろん、何回も解くうちによくわからなくなってきた箇所がはっきりする場合もありますが、そういうものはテスト直前に質問すれば良いのです。


あくまでも、根本的な理解はテスト1週間前までに解決するようにすると良いです。


※お子様が塾に通っていない+学校の先生に質問しにくい場合、勉強の理解のつまずきが解消できず勉強に詰んで1人でテスト勉強に心が折れてしまう場合があるので注意です。



◾️優先度Bランク


塾のテキストも完璧にしておく


定期テスト対策として、学校のワークだけで対策していると、どうしても問題の抜けがあり、万全な対策にはなりにくいです。


学校のワークと塾のワークの2冊を完璧にできる状態まで勉強できれば、その科目はまずテストで90点を下回ることはないでしょう。


塾に通っていない人は、市販の問題集で定期テストレベルのものを探してみるのも手かもしれません(中学生が市販教材の中から適切な難易度のものを選ぶのはほぼ不可能な点に注意)。


かなりおすすめの勉強法ですが、そこまで手が回らない人も多いと思いますので、自分の向上心と要相談です。


◾️優先度Cランク


まとめノートを作る


まとめノートを作るのは原則オススメしません。


まとめノートを作る勉強自体はある程度有力だと思いますが、この勉強法の最大のデメリットは時間がかかりすぎることです。


2時間勉強して30ページあるテスト範囲の2ページしかまとめられなかったということがざらにあります。


まとめノートを作る場合は、社会の歴史だけ、英文法だけ、理科のわからない単元だけ、などどうしてもまとめノートを作らないと勉強内容が覚えられない場合の最低限度に絞ってやることが重要です。


*


定期テストの勉強時間


やるべきことを考えると、普段の宿題は除いて、定期テストへ向けた勉強のみで、


・テスト2〜3週間前→1日30分〜1時間

・テスト1〜2週間前→1日1時間分〜2時間 / 土日1日2〜4時間

・テスト前日〜1週間前→1日3時間分〜4時間 / 土日1日4〜6時間


が目安です。


おそらく、ほとんどの中学生はこの半分の勉強時間も取れていないと思います。


勉強の質をあげる勉強方法をある程度学んだら、あとは勉強時間勝負です!


*


おわりに


岩手県の公立高校入試では、定期テストの点数を軸として出される評定が内申点として入試の点数として加算されます。


各学年で各科目の評定を1上げるごとに入試で取るべき点数が2〜9点低くなります。


当日のテストでは差がつく1点は他のライバルが間違えている問題を自分が正解することで得られる1点ですので非常に難易度が高いです。


一方で、定期テスト対策は校内でも本気で取り組む人がそこまで多くありませんので、頑張るほどまわりの人と差ができてよい評定を得られやすくなります。


お子様が自分で定期テスト対策をするのにどうやればよいか困っている場合は、塾におまかせすることで解決できることが多いですので、お子様の勉強モチベも考慮して検討してほしいと思います。


この記事を参考にお子様が定期テスト対策で高得点を取れればと幸いです。



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